総合試験では出たり出なかったりですが、国内試験では毎年1問出題される旅行業法の「定義」のポイントをまとめてみます。
難易度的には確実に得点したいレベル問題ですので、しっかいりと設問を読んでうっかりミスに気をつけましょう。
ただ、近年出題されている問題をみても、選択肢で迷うような問題はないように思えますので、問題文と選択肢のキーワードになる言葉や表現に注意しながら解いていきましょう。
主なキーワードとしては、
「旅行業者の依頼を受けて」「旅行者の依頼を受けて」の2つ。
この2つの表現が問題文中にあるだけで、ほとんどの問題で正解を導き出すことができます。
旅行業法「定義」での、旅行業の登録が必要な行為は、「依頼者が旅行業者等なのか、旅行者なのか」によってほぼ決まります。
詳しくは旅行業法「定義」テキストを御覧ください。