過去問(平成28年) |
次のJR券を4月10日に払いもどしした場合の払いもどし額について、正しいものはどれか。 |
ア.7,070円−220円−340円= 6,510円 イ.7,070円−220円−340円×2= 6,170円 ウ.7,070円−340円= 6,730円 エ.7,070円−340円×2= 6,390円 |
問題のポイントを整理すると、
この券は、乗車券と特急券、それにグリーン券が含まれており、特急券とグリーン券が一葉化されているため、取消手数料の対象は、有効期間内の乗車券220円とグリーン券340円になります。
以上から、 選択肢ア.7,070円−220円−340円= 6,510円 が正解です。
正解:ア
過去問(平成25年総合) |
乗車券類の取り扱いに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 |
a. 函館・宗谷本線の札幌〜稚内間(営業キロ 396.2 km、運賃計算キロ 422.1 km)の片道乗車券は、3日間の有効期間がある。 |
b. 大阪近郊区間内相互発着となる大阪〜彦根間(営業キロ 104.5 km)の片道乗車券は、2日間の有効期間がある。 |
c. 自由席特急券は、営業キロが 100 km までは1日、100 km を超えるときは2日間の有効期間がある。 |
d. 普通回数乗車券は、1カ月間以内に限り有効である。 |
選択肢a. 函館・宗谷本線の札幌〜稚内間(営業キロ 396.2 km、運賃計算キロ 422.1 km)の片道乗車券は、3日間の有効期間がある。 |
そのとおり。有効期間の計算は営業キロを使うため、この場合は400㎞で3日間です。
選択肢b. 大阪近郊区間内相互発着となる大阪〜彦根間(営業キロ 104.5 km)の片道乗車券は、2日間の有効期間がある。 |
大都市近郊区間の有効期間は、距離に関係なく1日です。
選択肢c. 自由席特急券は、営業キロが 100 km までは1日、100 km を超えるときは2日間の有効期間がある。 |
自由席特急券の有効期間は当日限りです。
選択肢d. 普通回数乗車券は、1カ月間以内に限り有効である。 |
普通回数乗車券の有効期間は、3ヶ月間です。
正解:a