問題文のキーワードを確認しましょう




いよいよ日曜日は試験日です。これからの3日間は、新しい知識よりも今までにインプットしたことを確実に回答できるように、復習の時間に使いましょう。

また、問題数に対しての時間配分も大切になってきます。本試験は思った以上に時間が足りなく感じますので、的確に問題文を読んで、勘違いによる誤回答には十分に注意してください。

時間を効率よく使うポイントは、「問題文の読み方」です。選択肢を読んで正解を探しているときに必ず「あれ?どっちだっけ?」となりませんか? 何を問われているかを忘れてしまうことが多々あります。

ですので、問題文を読むときはキーワードに印や○をつけて、読み返すときにわかりやすいようにする工夫も必要です。

問題の問われ方は、この4パターンです。

  • 正しいもの
  • 間違っているもの
  • 正しいものすべて
  • 間違えているものすべて(あまり目にしない)

せっかく選択肢の正誤がわかっているのに、勘違いで逆の選択肢を選んでしまうケースがあります。これだけは絶対に避けたいところです。

私は多少面倒でも「正しいもの」「間違っているもの」や「旅行開始前」「旅行開始後」など、問題文のキーワードを〇で囲んでから選択肢を選びました。

ある方は問題文を読まずに選択肢に〇✕を付けていき、そのあとに問題文を読んで正解を探すそうです。確かにこれもひとつの解答方法ですが、全ての選択肢を読まなければならず、解答時間的にみても少々厳しいものがあると思います。ただ、先入観なく選択肢を読むことができるので、より正解率が上がるかもしれません。

回答方法は人それぞれ違いますが、分かっているのに勘違いによる誤回答をしてしまうことだけは絶対にしないように注意してください。

皆様のご検討をお祈りしています。 Good Luck!

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