試験について




試験概要

旅行業務取扱管理者試験には3つのカテゴリーに分けられており、これらの資格の主な違いとしては、業務ができる範囲(地域)が異なるという点です。

  1. 国内旅行業務取扱管理者資格
    一般社団法人全国旅行業協会(ANTA)がこの資格試験を運営をしています。この資格は、主として国内旅行をメインとして業務する旅行業者に必要な資格になります。
  2. 総合旅行業務取扱管理者資格
    一般社団法人日本旅行業協会(JATA)がこの資格試験を運営をしています。この資格を取得すると、国内・海外の旅行業務に従事することができます。
  3. 地域限定旅行業務取扱管理者資格
    上記の2つとは異なり、観光庁が運営する資格試験で2018年1月に創設された新しい資格です。営業所のある市町村、隣接する市町村、観光庁長官の定める特定の地域の旅行業務に従事することができます。そのため、地域が限定されているため、航空運送に関する約款、料金と国内地理が試験問題から除外されています。この資格もWEB講座で十分に合格が狙えます。

試験科目

各資格試験の試験科目は以下の通りです。地域限定旅行業務取扱管理者試験においては、業務範囲が限られているため、航空運送に関する問題、また国内地理の問題は除外されています。近年は海外からの旅行者の増加し、地域に密着したツアーの需要も増えていますので、地域限定旅行業務取扱管理者資格を取得して、独立開業することも夢ではありません。

科目総合国内地域限定
旅行業法及びこれに基づく命令
旅行業約款
運送約款及び宿泊約款
・国内航空運送約款
・国際航空運送約款
・JR旅客営業規則
・貸切バス約款
・フェリー標準運送約款
・宿泊約款
国内旅行実務
・国内航空運賃
・JR運賃・料金
・貸切バス運賃・料金
・フェリー運賃・料金
・宿泊料金
・国内地理
海外旅行実務
・国際航空運賃
・出入国法令と実務
・海外旅行実務
・海外観光地理
・語学

 

合格するには

総合、国内、地域限定ともに、各科目をそれぞれ6割以上の得点を取らなければなりません。そのためには苦手科目を作らないことが合格へのポイントになってきます。近年の傾向としては、国内地理、海外地理の問題が鬼門とされています。主な理由として、法令や実務のほうを優先に学習を始めてしまうことです。どうしても後回しにされがちな地理問題ですが、試験間近になって、その量と難易度に時間が足りなくなってしまうのが現実のようです。

合格するには、早い段階から地理問題に慣れておくことが重要です。法令問題、特に旅行業法に関して言えば、それほど難しい問題は出題されません。直前の詰め込み学習でも十分に間に合います。このWEB講座には総合・国内あわせて約2000問の「国内・海外地理」確認テストを用意しています。出勤通学前、昼休み、帰宅時など、ちょっとしたスキマ時間を使って、早い段階からコツコツと少しずつインプットしていきましょう。また、地理に関する知識は、今後旅行業界で活躍していく上で必要不可欠な知識です。地理問題を勉強と捉えず、楽しみながら覚えていきましょう。