国内旅行実務 JR運送約款「割引運賃」

割引運賃
往復割引 営業キロ片道600㎞を超えるJR区間を有効期間内に往復する場合
・他の割引と重複適用はない
・通過連絡運輸扱いの場合も、前後のJR区間で営業キロが条件に達していれば適用される
1割引
学生割引 学生とは、JRから指定を受けた中学・高校・大学・専修・各種学校の学生・生徒をいう。
営業キロ片道100㎞を超えるJR区間を乗車する場合
・往復割引との重複適用が認められている往復割引と学生割引を同時に利用する場合
1.往路分(片道分)の金額から往復割引(1割)を引く(端数は切捨て)
2.1の金額から学生割引(2割)を引く(端数は切捨て)
⇒往路分の金額が完成
3.往復料金なので、往路分の金額を2倍にする
⇒往復運賃の完成(往復割引+学生割引)
※順序が逆になると違った金額になるので、必ず(往復割引⇒学生割引)の順に計算する。
2割引
団体割引
団体の種類 構成 割引率
普通団体 代表者が引率する8人以上の団体 第1期(繁忙期)10%
第2期(第1期以外)15%
学生団体 JRの指定を受けた学校の生徒・児童8名以上と添乗員・教職員等で構成され、教職員が引率する団体

通年

大人(小学生を含まない12歳以上)50%
小児(6歳以上12歳未満と小学生)30%
職員、添乗員等 30%
訪日観光団体 訪日観光客8名以上とガイドなどの同行者で構成された団体
※代表者・旅行業者・ガイド等1名以上の計9名様以上
 通年15%
団体の人数 構成
大口団体 専用の臨時列車が必要な人数の団体
小口団体 A小口団体 31人以上で構成された団体
B小口団体 8人以上30人以下で構成された団体
団体の予約 時期・詳細
大口団体 ・出発の9カ月前から2カ月前の日まで
・保証金は団体旅客運賃の1割相当額
・保証金は、その後の運賃・料金に充当される
小口団体 ・出発の9カ月前から14日前の日まで
指定席を利用する場合は、申込の9割(端数は切り捨て)に対して1人300円の保証金を支払う
・保証金は、その後の運賃・料金に充当される

無賃扱い人員
31人以上50人までの団体(訪日観光団体は15人以上50人まで)は、1人が無賃扱いになる
・無賃扱いになる乗客は、特急料金やグリーン料金等も無料になる
※51人以上は50人ごとに1人が追加される(51~100:2人、101~150:3人・・・)


確認テスト 目次

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